小さい球根は、ときめきをいっぱい詰め込んで、
静かに春を待っております。
球の中で、しんしんと・・・・
こないだ、お客様のオーダーの中のひとつ、
球根の鉢植えをつくりました。
ムスカリやクロッカス、
小さい球根をふかふかの土に並べて、
たのんだぜ、と念を一発。
あとは、待つのみ。
2009/9/24|一年草・宿根草|
小さい球根は、ときめきをいっぱい詰め込んで、
静かに春を待っております。
球の中で、しんしんと・・・・
こないだ、お客様のオーダーの中のひとつ、
球根の鉢植えをつくりました。
ムスカリやクロッカス、
小さい球根をふかふかの土に並べて、
たのんだぜ、と念を一発。
あとは、待つのみ。
2009/9/23|一年草・宿根草|
サルビア・バンヒューティさん。
ワインレッドの大人色です。
後ろのカリオプテリス・ウォーチェスターゴールドの葉っぱの色と、
すごくきれいに合ってて、うっとりです。
実は1メートルちかくになるそうですよ、
見てみたいなー。
2009/9/23|一年草・宿根草|
河原なでしこ、いろんな色がそろいました。
先週入荷した、桜色もまだありますよー。
河原なでしこは、咲きそろうすがたが、なんだか星みたいです。
なぜか、七夕とか思い出します。
お店のお庭も、池の回りにちらほら咲いてます。
2009/9/23|一年草・宿根草|
野菜苗が入ってきました。
さいきん、家庭菜園をしておられる方多いですね。
新入りんちの玉ねぎとじゃがいもは、
かろうじて葉っぱが出てきました。
あの、思うんですけど、こちとらビギナーズなので、
地面より下にブツができるというのは、
とてもどきどきそわそわさせられますね。
青ネギみたいのになってたらどうしよ!
さて、お店に入ってきたお野菜、
育てやすいものばかりです。
レタス・サンチュ・水菜・パセリ・・・
葉っぱものが多いので、食べながら育てられます。
写真は、昨日入ってきたセロリ。
生セロリが苦手な方は、イタリアンにたっぷり使うのが
おすすめでーす。
ミートソース、ミネストローネ、などなど、
「最初にたまねぎを炒める」的なお料理には、
たっぷりセロリも一緒に炒めると、
すごーくおいしくなります!
セロリの匂いは飛んでしまって、
なんだかプロっぽい、ぴっとした味になるんです。
おためしあれー。
2009/9/22|日々のこと|
シルバーウィークも折り返し地点ですが、
米子はくもり空、今にもいっせいに降ってきそうな空です。
昨日は新入り、お休みをいただきまして!
友人からのお誘いに足取り軽くうきうきと、
大山に登ってきました。
連休中盤の、超!おてんき、だったので、
朝の8時から登山客で満杯です。
プロっぽい人にまじって、
ついでにいっとく?的な無謀な軽装備の娘さんや、
写真家っぽいおじいちゃま、
ちびっこもいて、
みんな元気(?)に「コンニチワ!イッテラッシャイ」
たのしい山道でした。
なまくらアラサーの新入りは
途中、魂が西のほうに飛んでいきそうになりましたが
道すがらに、クレマチスの草ボタンみたいのや、トリカブトや、
夏雪草みたいのが、群生していて、
とってもときめきました。
これ、下のほうにはえてて、なんかわからないけど
きれいだった↓
黄色のランみたいなお花っす。
2009/9/20|バラのこと|
ベルベットの赤、オマージュ・ア・バルバラ
フランスのデルバール社が生み出した、とっても
丈夫で頼れるバラです。
花もちがよくて、開ききらないので、きれいが長続きします。
赤だけど、花びらの厚さや波打つ感じや、
赤の色の深さがとっても上品。
シャンソンの歌い手さんにささげられたバラ、
春とかわらず、きれいに咲きました。
2009/9/20|バラのこと|
みてください、このぜつみょうなグラデーション!
銅色、オレンジ、アプリコット、ピンク、…
伸びすぎずにコンパクトで、すごくおしゃれなお姿です。
花びらがくるっとなったバラ、苦手な方もおられるかな?
でもこの色合い、どうでしょう。
フランスの、デルバール社が生み出した、
『ベル・ドゥ・セニョール』
入荷したとき新入りは、ひそかに
「セニョールて」
と、なんとなく
「シルブプレ」
に似た、おかしさを感じたものです。
でも今日わかりました。
君はほんとうにうつくしいバラだったんです。
きっと、このバラを生み出した人も、
なんて美しいバラになったんだろうって、涙したとおもう。
バラを作りだすのには、新入りなんか思い描けないくらい
とってもハイレベルな忍耐と、精度と、情熱が必要なんだとおもいます。
それでこんなうつくしいバラができるんだなあ!
すごいなあ!
ごめんねセニョール。
メルシー!
2009/9/19|一年草・宿根草|
シルバーウィークのはじまりですね。
お休みがもらえた方も、お仕事の方も、
隔てなくおてんきは晴天ですね!
やっぱいいよなあ、晴れはなあ〜。
お池の蛙(殿様)も、アサザの葉っぱにすわって
ご来光をまんきつです。
殿様、えらいお増えになって、
葉っぱもちょっと満席っぽいです。
春はあけぼの秋は夕暮れ、と申しませども、
秋のあけぼのも、なかなかのもんです。
さて、シルバーウィークにむけて、球根がどどどっと
勢ぞろいしました。
昨日、リューコジェムとか、フリチラリアとか、
また入ってきたんです。とっても豊富な品ぞろえ。
チューリップもいっぱい、ありまーす。
遊びにきてくださいねー
2009/9/18|おすすめ樹木|
まっすぐ一本すっくと立つ、赤ちゃん樹木の苗、
これ、月桂樹です。
ヨーロッパのお料理でよく使われる、香りづけの葉っぱですね。
ローリエ、ローレル、ベイリーフ、ともいいます。
クスノキの仲間、丈夫な常緑樹。
生の葉っぱは、ぴんと張ったつややかな緑色。
リースを編むときれいです。
昔々、古代ギリシアでは聖なる木として大切にされていました。
日本だったら・・杉かなあ。アフリカはバオバブ。
きれいな葉っぱを、束ねて日陰につるして、乾かせて、
お料理に使います。
一食分のシチューなどに、ぱらりと1枚〜2枚。
じゅうぶん香りが出ます。あんまり多いと、苦っぽくなります。
おすすめは、イタリア版ラタトゥイユの、「カポナータ」
なすびやたまねぎズッキーニ、などなどを
にんにくオリーブオイルで炒めて、ローリエをぱらりと入れて、
トマトのざく切りとトマトペーストを加えてくつくつ煮立て、
塩と胡椒で味を足して完成です。
サルタナレーズンを入れるとおいしいですよー。
夏野菜のなごりを食べきっちゃうのに、おすすめです。
あと、塩豚をローリエ1枚でことことゆでて、マスタードで
食べてもおいしいのです。
どっちも、出来上がったらローリエは取り出します。
常緑樹だから、冬もさみしくならないし、茂った枝を
間引くくらいのお世話でだいじょうぶ。
お店に置いてる苗はまだちーいさいので、
鉢で育てるのがいいかもです。
青い目の聖なる木、育ててみてくださーい。
2009/9/17|バラのこと|
メアリー・マグダリン さんです。
とってもいい香り。ティーローズの香りと、ミルラの香りが
混ざって、独特です。
ムスクの香りはちょっと苦手、という方も、いらっしゃるかと
思います。そんな方におすすめしたいなあと思います。
イングリッシュローズです。