ラブリーレター

先日の

天気予報、怖い顔の雪だるまマーク・・・ただ今通過中です。雪で真っ白。

お店の中に避難したクリスマスローズと一緒に、もう少しのガマンだよ〜。

2月になったら、別世界〜。パソコンの天気予報の画面が・・・ま・ま・まぶしすぎます〜。本当ですかー!

あっ!晴れマークだ!

お正月から約1カ月、毎日雪国でしたが、ようやく天気予報で晴れマーク!この予報を見るだけでうれしい。こんな年もめずらしいですけど。でもよく見ると、晴れマークの前に怖い雪マークが1コついてる・・・。これを過ぎれば、太陽が・・・。

いつも2月の3日頃、クリスマスローズフェアをしていましたが、今年は天気の関係もありまして、2月の中旬ごろクリスマスローズフェアを開催の予定です。お楽しみに!

イギリスの

とある風景の写真です。毎日あんまり空がどんよりしているので、今日はきれいな写真にしました。2年前に行ったイギリスの写真を見ていたら、ポストカードになりそうなナイスショットがあったので。

んー。いい。

バラの土 

バラの土24L(ラブリーガーデンオリジナル培養土です)・・・1月31日まで1300円です。(通常価格・肥料入り1680円、無肥料タイプ1575円)。年明け5日までの予定でしたが、あまりの大雪で植え替えどころか、庭にも出れない日が続いておりましたので、期間延長でございます。ぜひこの機会にお試しください!こちらの商品はオンラインショップにもアップしましたので遠方の方もぜひどうぞ。

ラブリーガーデン・バラの土は肥料入りと、肥料が入っていない無肥料タイプの2種類があります。ベースの用土の配合は同じで、肥料が入っているか入っていないかの違いです。肥料入りのほうは、ゆーっくり長ーく効く緩効性肥料が入っているので、今までお持ちのバラの植え替えはもちろん、今年購入された大苗の植え付けにも良いかと思います。また地植えのバラの株周りをスコップで何か所か掘って、この土を入れてあげも良いですヨ。お客様のお宅でつるバラの生長がとっても良い株があるんですが、その株の近くは1年草が植えてあって、その草花を変える度に、新しい土を入れているんですが、もちろん草花を抜いたり、植えたりする時にスコップを入れるので、根が多少切れたりするんですが、それがかえって良い刺激になるみたいで、その部分に新しい土が入ることで、株の調子が良くなるんですね・・・きっと。

で、バラの土の続きですが、鉢植えの場合だと水やりとともに肥料の流れも速いので、液体肥料や固形肥料などを追肥として、開花時期を除いて株の調子を見ながら併用してもらうとよいかと思います。植え付けの時はこの土だけでももちろんOKです。

もうひとつの無肥料タイプ。もし、肥料はこのメーカーのこれ!と決めておられる方にはおすすめ。また自分で株の調子や季節に応じて肥料を調節できるのでこちらもおすすめ。肥料入り、無肥料タイプのどちらにも、ケイ酸塩白土が入っております。(ケイ酸塩白土は、水や土を浄化する作用があるので、根腐れ防止剤として使われています。)             

今日はラブリーガーデンのバラの土のお話でした。

今日の1枚

クリスマスローズは花が終わると、次の年までどの鉢にどんな花が咲くのか分からなくなってしまうので、今年は写真を撮っておこうと・・・。1個1個手にとってカメラでのぞきながら、おぉ〜・・・とか、かわいいぃ〜なぁ〜・・・とかぶつぶつ呟いていました。

で、その中の一つです。

花芽

雪が溶けて顔を出したら、花芽が付いていました。地植えの株より少し早く蕾が膨らんだクリスマスローズ。ここからが楽しみです。

再び…臨時休業のお知らせ

お店のお休み、お知らせでは1月17日~19日の予定にしていましたが、20日までお店をお休みすることにしました。・・・・・というのは、17日から出かける予定が大雪の影響で高速・米子道の通行止めで足止め状態に。明日19日(水)にたぶん高速開通しそうなので、予定を変更して出かけることにしました。仕入れも兼ねていろいろ回る予定でしたが・・・・予定していた全部は回れなさそうですが、1日休みを延長させてもらって、時間の限り見てきたいと思います。ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

しばらく雪はもうイイよ・・・・。ちょっと降りすぎ!プンプン。

 

雪のための臨時休業

またまた雪景色になりました。植物もまたすっぽりと雪の中に隠れてしまいました。本日1月16日(日)はお店をお休みさせて頂きます。またカレンダーでお知らせの通り、明日1月17日(月)~1月19日(水)は都合によりお休みをいただいております。ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願いいたします。

クリスマスローズ原種

いろいろ入荷しました。

その中の原種リグリクスは花芽が付いています。

 

その他エリックスミシィも入りました。

 

園芸家12カ月

高校生の時に買った文庫本です。園芸家12カ月という何とも魅力的な文字に迷わず手に取った本・・。あれから20年は経っているけど、高校を卒業して仙台に行った時も帰ってからも、引っ越しをしても仕事を変えても、この本はなくさないようにしていました。そう書くと、何度も繰り返し読破しているように聞こえるのですが、そうではないのです。とても面白く大事なことが書いてあるというのは10年前、20年前の私にもなんとなくわかりました。・・が、もともと活字に弱い私。なのでいつも手が届くところに置いておいて、1月になったら、思いついたように1月の園芸家というページを開いてみたり、4月になれば4月の園芸家というページをぱらぱらしてみたり・・という読み方をしていました。最近この本に書いてあることが本当に納得、分かるようになりました。

米子はニュースにもなっていましたが、お正月に大雪が降って、大きな被害が出ました。庭もそうです。木が倒れたり、今まで大事にしていた植物がダメになってしまったりと。私も大雪の後お店に来て、雪に飲み込まれてしまった景色にぞっとしました。雪かきをすればするほど、植物の無残な姿が出てきて・・。雪かきが一段落して、久しぶりにこの本を開いてみました。「園芸家の生涯について」というページの最後にこんなことが書いてありました。

われわれ園芸家は未来に生きているのだ。バラが咲くと、来年はもっときれいに咲くだろうと考える。10年たったらこの小さな唐檜が1本の木になるだろう、と。早くこの10年がたってくれたら!50年後にはこのシラカバがどんなになるか、見たい。本物、いちばん肝心のものは、わたしたちの未来にある。・・・・・・。

ふむふむです。やることいっぱいあるけど、がんばろっと。この本を書いたカレルチャペックという人は1890年(明治でいうと23年)生まれ。この本はユーモアいっぱいなのでいつの時代に読んでも園芸好きな人は納得してしまうところがたくさんあると思います。そういえばカレルチャペックは、いろんな植物を完全にマスターして本当に観賞できるまでには1100年かかると書いていたっけ・・・。天候は私たちが頑張っても変えることはできないけど、どうすればきれいに花を咲かせられるのか、日々観察いろいろ試行錯誤やってみようと・・・。今日は私のつぶやき独り言でした。

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