ラブリーレター

オキナグサ

翁草とかいてオキナグサと読みます。西洋おきなぐさと日本おきなぐさがありますが、こちらは日本おきなぐさ。

見事な株です。お客様が、種まきして株を作って、6株ぐらい寄せ植えになっています。オキナグサ博士によると、なるべく水はけのよい日当たりを好むそうです。肥料もしっかり、冬に休眠するまで、うすい液体肥料を10日に1度くらいの割合で、しっかり続けてやること。寒さは平気。花の終わった後に、種ができますが、おじいさんの髭のような、白いフワフワした綿毛のような種…それが翁草の由来です。種ができたら、1週間以内に播くことが発芽の良い条件だそうで、種の先に綿毛が付いていますが、綿毛の部分を切って、播くのは小さな黒い部分のタネのみ。箱などにパラパラ播いて、土をかぶせなほうがよいみたいです。乾燥しないように、少し鉢皿に水をためて、日当たりで2週間ほどすると、発芽するようです。それを水はけのよい土で鉢上げをして、大きくします。(米子基準の育て方です…)昔、河原などによく群生していたようですが、最近は見かけません。よし、日当たりならお店にもいっぱいあるぞ!翁草の群生ができたら、春の庭がまた楽しくなりそうです。おきなぐさ博士はお店のお客様で、原種シクラメン博士でもあります。今度来られた、もう1度、この文章で間違っていないか聞いてみます。

お店にも翁草のポット苗入っています。右の小さな子です。夢は大きく!

バラの様子

桜がそろそろ満開のニュース。去年より春が暖かかったので、いっせいにバラが動き出しました。新芽がきれいです。

今日の庭

クリスマスローズが満開です。足もとには、秋咲きの原種シクラメンが広がっています。

デジカメで写真を撮って、パソコンの大きな画面で見たら、クリスマスローズの花の右横、木の根元に、何やら濃いピンクの花らしきものが映っていたので、

もう一度デジカメ片手に見に行ってみたら、植えた記憶のない、オキザリスが咲いていました。春の庭はいつも発見があります。

クリスマスローズ

お客様に素敵なクリスマスローズの飾り方を教えてもらいました。

浅いお皿型の器にお花を浮かべると、まぁ!なんて素敵…。

庭で咲いているとなかなかお花の色や形、特に花の内側は見えにくいですが、この飾り方なら、どの花も、一つ一つの花の魅力が伝わります。また、普通に茎を切って活けるよりも、ずっと花もちがよく、しばらく楽しめます。お庭に咲いている株から、少しずつ、花を摘んで、ガラスの器などに活けて飾って身近なところで、お花を楽しむ良い方法ですね。ありがとうございます。写真のお花は、お客様のお庭で咲いたクリスマスローズの花たちです。しばらく、カウンターの上で楽しませてもらいますね。

手のひらサイズ

ミニサイズのオーナメントに新しい仲間が入りました。

前足がかわいい…↓

後ろ姿としっぽが素敵…↓

クリスマスローズSELLのお知らせ

今年は桜の開花予想もいつもより早く、お店のクリスマスローズも、去年・一昨年に比べると、早く咲きそろった感じです。先週は初夏のような20度前後の日が続きました。明日からの予報を見ても、本格的な春到来の感じですね。

3月15日(金)からクリスマスローズの開花株 30%OFFになります。

この機会に、お庭の植栽用に、来年用に、お気に入りを見つけてください!

まだまだ個性的でおもしろい株がたくさんありますヨ。

クリスマスローズ

3月の上旬にしては、気温が上がりすぎる日が続いていましたが、今日は、いきなり急降下。正しい3月のちょっと肌寒い気温に戻りました。ここ3日間くらいの間に、クリスマスローズがいっせいに咲きそろいました。去年からお店で育てていた株の中には、セミダブルも結構ありました。

そして、こんなに立派なネオンの株も…。

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