ラブリーレター

今日のローズさん

お休みをもらって、さて一週間ガンバローと、お店にきたら、

なんだかいっぱいバラが咲いていたようです。

夏の間いっこも花をみなかったせいか、なんか珍しいもののような、

「これがバラだったかあ!」みたいな・・初対面のテレがなんかあります。

これ、アルンウィック・キャッスル、イングリッシュローズです。

つんつんした花びら、ちょっと満開ですね。この一歩手前は、

きれいなまんまるシャローカップ。色も、サーモンみたいなピンクです。

イングリッシュローズには、パールピンク、みたいな、

透き通るようなピンク色がきれいなのがいっぱいあるなあと思います。

 

今日のローズさん

今日はいいかんじにくもり空、

ゲリラじゃなければ、雨は大歓迎です。

このバラ、ヴェルシーニ。フランスのギヨー社のバラです。

夏ばてからいち早く立ち直り、でっかいお花をぱーんと咲かせて、

他のバラが咲いては散るなか、ひとりずうっと咲いていた。

晴れの日も、くもりの日も、風の強い日も、肌寒い日も、

しずかにぱーんと咲いておられました。

そろそろ、選手交代?でも、まだ次のつぼみ、ナイヨネ。

でもでも、がんばって咲いたから、しばらく休んでもいいよ。

 

つぼみのときの、夢見るようなあんず色も、光り輝くようだったし、

開ききったあとの、淡い淡い桃色も、とても美しい、

なんかモネの色彩のようなバラです。

今日のローズさん

皆さま、おはようございます。

今朝のチャリ通勤のとちゅう、女子高生さんたちが

「今日はゲリラ雷雨が降るかもよ」と言っておられました。

新入り、洗濯物が外に干してあったのが、

心配でなりません。というか、ゲリラ雷雨というのは、

いつのまにか公用語になってたなあ。

さて、今日のローズさんは、

燃えるような、黄金の、ジーン・ティアニーです。

とっても深い色で、うっとりします。ジーン・ティアニーさん、

アメリカの有名な女優さんですね。

とっても完璧な、シャローカップ咲きです。

行儀よくきちんと花びらが、幾重にも重ねて並んで、

とってもきれい。

フランスの、ギヨー社のバラです。

今日のローズさん

ほんとうは、おとといくらいから咲いていたと思うんですが、

デュシェス・ドゥ・ブラバン、他にもいっぱい名前があって、

コンテスなんとか、とか、あと、シェル・ローズ、桜鏡。

シェル・ローズというのが、ぴったりくるなあと思います。

桜貝みたいな、薄氷みたいな、花びらで、

ちょっとフリルっぽくもあります。

ティーローズの系統だそうで、いい匂い。

枝や葉っぱや、つぼみも、つるっとしていて、ぴんと尖って

なんだか、孤高の?完成されたきれいさがあるなあ、と

思ったり・・

静かに、うつくしいバラです。

正座して見たいかんじ、なのです。

今日のローズさん

毎朝、ちがうバラが咲いています。

とってもぜいたく!

秋っぽくなってきていて、朝晩がものすごく冷えるので、

次々咲いてくれます。10月までもつのかなあ?

ポール・ゴーギャンがぱーんと咲きました。

フランスの、デルバール社のバラです。

やわらかいバラ

新品のつぼみが、あっちこっちでぴょんぴょんと伸び始めて、

毎朝のバラ点検(またの名は、さんぽ)にも、熱が入ります。

これ、新入りが、イングリッシュローズの中で、

一か二か三位くらいにすきだな!と思うバラの、

ハーロウ・カー。です。

葉っぱも、とげの感じも、新芽の色も、

すてきです。

ロマンティック。

でも大人っぽい。

かなり丈夫でもあるようす。

ハーロウ・カーという、お庭が、イギリスにあるそうで、

こんなバラが似合うお庭はきっとすてきですね!

シャチョーは、知ってるかな・・・聞いてみなくちゃ!

フローレンス・デルアットル

ギヨー社のバラ。
どんな花が咲くか、スタッフのみんなが楽しみにしていたのですが、いろいろなところに書かれている通り、ものすごくきれいなライラック色です。

特つぼみのきりっととんがったかたちや茎の色と、花弁のフリルのカーヴと、ライラック色が、油絵みたいな陰影をつくります。

とっても絵画的なばらです。

グリマルディ

フランスはデルバール社の、赤の絞りがとってもきれいなバラ。
刷毛で刷いたような朱色です。
デルバールやギヨー社など、フランスのバラは、色の輪郭がとてもくっきりしていて、濃く艶やかだなあと思います。
四季咲きです。

ベル・ドゥ・クレイシー

数あるばら苗の中から、なぜか昨年から持っている大鉢苗の、オールドローズを載せてしまいます。

つるばらにもなり、細い枝を誘引したら、きっといい風景になります。病気にもすごく強くて、うどんこや黒星病もまずつきません。
お花はボタンアイという、中心で花弁がぎゅっと絞られているようなかたち。

朝一番の、花色の鮮やかさといったら。
(そして、その後の色褪せの驚くべき早さといったら)
お花は一日くらいしかもちません。
一季咲きです。

でもとっても自然な、ほんとうにいいばらだと思います。

スーヴニールドゥアンネフランク

ね、開ききったあとの色も、すてきです。

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