ラブリーレター

アンネフランクのばら

スーヴニールドゥアンネフランク、が咲きました。
ネオンみたいに光る色です、写真ではうまく撮れませんが、鮮やかです。

開きかけのばらはどんなばらもきれいなのですが、アンネフランクは開ききった後もとってもきれいでした。


小さめの木だと思っていたら、けっこう伸びるみたいです。

ギヨーローズ オールゾラ・スピノーラ

お店のバラ苗の中で、一番早くつぼみを赤く染めていたけれど、モダンローズ「エンジェル・フェイス」に先を越されちゃった、のんびり(?)なバラです。
香りがとっても豊かで甘く、フルーツの香りも少し混ざります。
花弁が薄紙細工みたいにくしゅっと詰まっていて、マゼンダピンクと淡いピンクのぼかしがとってもきれい。

高さも幅も1メートルくらいで、鉢植えもできそうです。四季咲き性。

きれいな赤いギヨーの角鉢に植え替えてあります。一鉢¥4620、ちょっと高めですけれど、山陰ではまだ、あんまり目にすることがないバラではないかな?と思いマス。

ベイビーリーフ

ものすごい勢いで、ばらが葉っぱを出しています。
ばらといえば・・お花。
当たり前なことですが、でも葉っぱの美しさや個性も、注目してみると面白いですよー。

写真は、いろんな葉っぱの色とかたちです。

左上から時計回りに、マダム・アルディ、アルフレッド・シスレー、ジュリエット・グレコ、クイーンオブスウェーデン。

 マダム・アルディは、ふんわりと産毛がはえていて、とってもやわらかい毛布みたいです。アンティークなばら特有の、マットな質感。葉っぱが伸びるのも、ゆっくりです。
 アルフレッド・シスレーはフランスのデルバール社のばら。画家をモチーフにしたシリーズのひとつです。てりっとしていて、刷毛でさっとはいたように赤い模様がはいり、印象派!という感じ。葉っぱは旺盛に茂ります。
 ジュリエット・グレコ、これもデルバール社のばら。初めてであったので、どんなばらかまだ未知数、なのですが、ライムグリーンの薄紙みたいな葉っぱはすごくさわやかです。
 そしてイングリッシュローズの、クィーンオブスウェーデン。イングリッシュローズには、マットな色と質感で、くっきりと葉っぱのふちが赤くなるものがおおいのかなあと思いますが、どうでしょう?

ちょっとマニアックなお話になりましたが・・一年のうち、一番多く目にするのは葉っぱ。枝と葉っぱが、その植物の空気を決めるのじゃないかなーと思いながら、写真をぱちぱちと撮ってみました。

Old アダム

花びらが幾重にも重なり合う美しいロゼット咲き。ティー・ローズの第1号という、歴史的に価値の高い品種です。
枝はよく伸びますので、つるばらとしても扱えます。

Ge フランシス・ブレイズ

深い色合いのアプリコット。上品なカップ咲きです。

Ge ウィリアム・クリスティ

少し小さめの、アプリコットがかったローズピンクが房咲きになります。とてもたくさんの花びらが開いていく様子がとてもきれい。

Ge アニエス・シリジェル

少しライラック色が混じった、濃いローズピンク。波打つ花びらがぎゅっと詰まったクォーターロゼット咲きの、かわいらしいばらです。

Ge エリザベス・スチュアート

サーモンピンクの絶妙な色合いがきれいです。カップ咲きで、花びらは少し反り返ります。

マヌエル・カノバス

クリームホワイトの房咲き。ひらひらとした花びらがかわいらしいです。

Ge ジョエル・マルアーニ

ライトイエローのクォーターロゼット咲き。

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