ラブリーレター

コバノズイナが

満開です。
葉っぱの紅葉もきれいですし、新芽が出始めるころの、柔らかそうなところもすてきな落葉低木です。
お花には、ハナアブやマルハナバチがきて、とてもかわいいです。(あんまり近づくと怒られますけど)

ふわふわロケット

オーストラリアの植物には、ふしぎなかたちのものが多いです。
近代アジア人の頭の中にある、「花のかたち」を微妙にくつがえしてくるあたりが、ふしぎ・・・

独自の生態系を持つオーストラリア、だそうですが、夏の暑さに強いものが多くて、日本でもすくすく育ってくれます。

写真は、プチロータス ジョーイ。ふわふわのロケットみたいなお花をつける、多年草です。
寄せ植えによさそうですよね。一ポット240円で並んでいます。

ベニバスモモ

の、植えやすいちっちゃめ苗が入荷しました。
銅葉がきれいなベニバスモモは、当店がお庭づくりをさせていただいているクリニックさんのところに、とーっても大きく育っていて、ときどき問合せをいただきます。

最初は緑の葉っぱなのですが、どんどん銅色になっていきます。チョコレート色に近いですね。
大きな木になると、とっても見事ですよ。

そだてよう!

最近、野菜づいているラブリーガーデンでは、市場があるたびに、野菜苗の種類が増えていきます。

野菜だってお花苗だって、要するに植物ですからね。
一緒に植えちゃうことに、なんの理由もいりませんからね。
しかもおいしいのです。

この、しかもおいしい、とくるとこが、ラブリーガーデン風だと思います。

お店のお庭も、出勤するたびになんか増えてるんです、「ししとう」とか「ぴーまん」とか・・・

「草よ、わたしたちただの草よ」と言わんばかりに。
きっと、お店を閉めてから、シャチョーがこっそり植えてるんだと思います。

お店にいらしたら、探してみてくださいね。

見えませんでした

バジルの新しい葉っぱはやわらかくてきれいだな、と思って、触ったら、

はばたきました。

よくいますよね、いませんか?新入りはやたらこの方に出くわすよな気がします。
でもこんなに緑色だったかなあ・・・
スズメガという子だと思うのですけど、スズメガは茶色いと思うんです。

けっこう強く握ってしまったので、手が緑色になりました(わあ!)

知ってるよ、という方がいらっしゃったら、教えてください。

フローレンス・デルアットル

ギヨー社のバラ。
どんな花が咲くか、スタッフのみんなが楽しみにしていたのですが、いろいろなところに書かれている通り、ものすごくきれいなライラック色です。

特つぼみのきりっととんがったかたちや茎の色と、花弁のフリルのカーヴと、ライラック色が、油絵みたいな陰影をつくります。

とっても絵画的なばらです。

グリマルディ

フランスはデルバール社の、赤の絞りがとってもきれいなバラ。
刷毛で刷いたような朱色です。
デルバールやギヨー社など、フランスのバラは、色の輪郭がとてもくっきりしていて、濃く艶やかだなあと思います。
四季咲きです。

ベル・ドゥ・クレイシー

数あるばら苗の中から、なぜか昨年から持っている大鉢苗の、オールドローズを載せてしまいます。

つるばらにもなり、細い枝を誘引したら、きっといい風景になります。病気にもすごく強くて、うどんこや黒星病もまずつきません。
お花はボタンアイという、中心で花弁がぎゅっと絞られているようなかたち。

朝一番の、花色の鮮やかさといったら。
(そして、その後の色褪せの驚くべき早さといったら)
お花は一日くらいしかもちません。
一季咲きです。

でもとっても自然な、ほんとうにいいばらだと思います。

最近

更新がなかなかできていません、ゴメンナサイ・・
というか、毎日更新したり、しばらく音沙汰なかったり、のランダムさが、一番よくないのになあと、反省しきりの新入りです。
が、頑張ります。

さて、久しぶりのレターです。
今皆さまにお知らせしたいことといえば、

バラが咲いています!

これ以外にないのです!
先週の暑さで、小さかったつぼみも一斉にふくらんで、ぷわっと開き始めました。お店にあるばら苗の、ほぼ半分は咲いています。
見たことのなかった品種がたくさんあって、写真で見るのとは全然違う色合いやかたちに、毎日どきどきしています。

なかなか、こんなにたくさんの種類のバラを一斉に見られるときはないんじゃないかなあ、と思います。

人気の品種や、お店のお庭で咲いている品種、などは、そろそろ完売してしまったり、数が残り少なくなったりしてきていますが、まだ咲いていない品種もたくさんあるので、これからの開花をどうぞお楽しみに。

スーヴニールドゥアンネフランク

ね、開ききったあとの色も、すてきです。

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