ラブリーレター

ぎょうぎがいい

シャチョーのトマトです。

見えるかな?うしろの壁のところにあるのです。

トマトってふつう、ものすごいぐねぐね茂るとおもうのですけど、

こちらとてもぎょうぎのいいトマトです。シュッとしてます。

お日様、あたらないからかな・・・

というか、支柱がどえらい太いのはなんでだろう・・・

と、ふしぎいっぱいの Tomate du SHACHO  めちゃ元気です。

今年もやってきます

さいきんのラブリー・ナイト・ガーデンで・・・

夜な夜な、ひそやかにささやかれているうわさ・・・

風が聞いた・とかげが聞いた・蜘蛛が聞いた・ないしょのはなし・・・

こうもりがそっと教えてくれた、ないしょのはなし・・・

 

な、なんと、今年も海を越えて、ときめくすてきなモノたちがやってくるって・・・!!

今年はさらにパワーアップで充実のしなぞろえだって・・・!!

 

新入りМが独自の調査によって三柳こうもり氏から入手した画像がこちら。

・・こうもりさん目が悪いからみえないよ!

 

というわけで、今年も輸入雑貨がたくさんお店にやってきます。

ものすごくときめく、「こんなのがあったらなー」というものが、やっぱりイギリスには

いっぱいあるんだなあと、感動の品ぞろえです。

近日入荷予定。もうだいぶ近くまで来ているようです。日本領海は越えてます、たぶん。

入荷次第、ここにも載せますので、またチェックしてみてくださいね。

毎日雨なので、夏っぽい写真を載せてみます

梅雨がおわりませんね。どうしたことでしょう。

最近、どうしたこと?という天気が多いです。新入りМはビビリなので、異常気象が心配でたまりません。

できることしよう!と思って、してるのは、節水節電もちろん、・・あと、一重の花が咲く草を植える!というのを最近はやってます。

そんなに厳密じゃないのですけど、あのちょっと前みんな読んでいた、「蜂はなぜ大量死したのか」という本を知人に借りてからというもの、一重の花がすごくいいのだ!

と思いこんでしまったのです。

わたしたちが飲むコーヒー豆も、たくさんの果物も、野菜も、もうほとんどが、受粉しないと作られない実や種で、ではどうやって受粉を?といいますとこれ、蜂や蝶がやっているのですね。そのために、広大な農園に放って受粉活動してもらうための蜂軍団が、産業としてあるのです。ミツバチなのですが、ミツバチが今とてもたくさん行方不明になっているらしい。

米子市はまだ虫がいっぱいいる田舎の町で、お店にもいろんな昆虫がいつでもたんといるのですけど、蜂がぜんぶいなくなったら・・・

 

それでなんで一重の花かというと、八重の花っていうのは、おしべを花弁に変化させて八重になるのですね。花粉はおしべにできますので、全部花弁になっちゃうと、もちろん受粉が起きないのです。ということは蜂が困る。困ったらいけん!というわけで、一重の花です。

もともと一重が好きなので、ちょっと口実っていうのもあります。

お店のカラミンサにはいつもミツバチがたんと集まります。

大人色

なんともおしゃれ。都会っぽい。摩天楼。

みたいな、とうがらしです。パープルフラッシュという、紫色にクリームや緑の斑が入るタイプの、シックな色合い。

暑さに強いとうがらし、日本の夏にとっても合って元気です。

小さめのススキとかと寄せ植えにしてもいいかもなあ、と思います。

 

ふりふりベゴニア

「なんかかわいくって」とセンパイ。

ほんとうにかわいい。ベゴニア・センパフロレンスです。

学校の花壇でおなじみ?どこにでもある?いえいえ、それってとっても丈夫ということです。

ふちがほんのりもも色で、ふりふりしていてとてもかわいい。

花壇にたくさん植えても見ごたえがありますけど、やっぱりみっつくらいを鉢植え、が

いいんじゃないかなあと思うところです。

なぜかといいますと、ベゴニアのかわいさは、花がらを摘むかどうか!にかかっていると思うんです。

水をたっぷりため込むことができるベゴニアの葉っぱや花びらは、ぽろっと落ちると、

かさかさにならずにぺったりしてしまって、腐りやすいのですね。

株の上にいつまでも乗っていると、病気になったり、元気な花も茶色くなったりします。

なので、花がら、葉っぱ摘みが大事です。いーっぱい花壇に植えると、取りきれなくなってしまうので、鉢植えがおすすめなのです。

あとは水を控えめにして、夏の西日に当てないことです。

昔なつかしセンパフロレンス、夏の鉢植えにぜひどうぞ。

L'outil du jardinier

これ、シャチョーとセンパイが、イギリスで仕入れてきたジョウロ。

ぼぼーん、とでっかくて、まるで装飾的でなくて、とってもうつくしいなあ、と思っておりました。

でもほんとうーに大きい、重たい。アンティークだけども、当時も使っていたのかなあーと

ふしぎだったのです。

 

話は変わって、最近いい映画を見ました。

「画家と庭師とカンパーニュ」というフランスの映画です。

パリから田舎のカンパーニュに移り住んだ画家のおじさんが、荒れた庭を

世話する庭師さんを募集したところ、やってきたおじさんは、小学校の同級生だったというお話。

庭師さんが作る菜園や、話すことばがとてもすてきなのです。

いろとりどりのお花じゃなく、緑が溢れていてとてもやさしい。

おすすめ映画です。

 

で、その映画に、このじょうろが出てきておりました。

菜園の水やりに、庭師さんが軽やかに使ってたのです。

庭師さんは、ジャン・ピエール・ダルッサンというフランスの男優さんで、

どーんとでっかくて目のかわいいおじいちゃんです。

でっかくてごつごつしたフランスのおじいちゃんが、大きなブリキのじょうろをぶんぶんと

振って水やりをしている様子、とてもすてきでした。

ワレワレがぶんぶんやろうと思ったらとてもああはいかないなあと。

お店にあるじょうろも、きっと頑丈な手が腕が、毎日のごはんのために、

たっぷりのお水を入れてぶんぶんと振られていたんだろうなと思って、

なんだか感動したのでした。

 

画家と庭師とカンパーニュ、ぜひ見てみてくださいね。

がんばりました

ポットの中で根っこがぱんぱんになっていたので、植え替えたら、

がんばって花を咲かせました。

ピンク色のバーバスカムです。

すごくやさしい薄桃色で、こんなにかわいかったのかあ、とびっくりです。

細くて倒れやすい茎をがんばってしゃんとのばしておられます。

 

アメリカリョウブ

アメリカリョウブ ルビースパイス。ピンク色の大きな花穂が、鮮やかです。

耐寒性落葉樹で、背はあんまり高くなりません。 

すんなりとある程度の大きさになってくれる、頼もしい木です。

花はとってもいい香りで、近くを通るだけでふんわり香ります。

和洋どちらにも合う、自然な雰囲気の葉っぱもすてきです。

そういうのもするんですねえー

と、お客様にたくさん声をかけられた、ペンキ塗りです。

お庭づくりのお客さんのところにたてるラティスフェンスなどの部材を、ぺたぺたと塗ります。

オスモというメーカーの部材、いろーんな種類があって、組み合わせることで、

パーゴラ、カーポート、フェンス、アーチ、などなど、作ることができます。

デザインがとってもきれい。オスモが作っている塗料も、色合いがすごくすてきです。

お店の建物もオスモカラー。植物成分・天然成分を主原料としていて、においもきつくないし、

触れてもかぶれにくく、さらさらしてます。

新入りМ、ペンキ塗りがとてもすきなので、部材塗りは、至福の時間・・

ぴしっときれいにペンキが伸びてくれると、ちょっとうきうきするんです。

ライムライトふたたび

ノリウツギ ライムライトがちょっとだけ入荷しました。

きれいなやさしいライム色、通り過ぎる方はみんな「ほうー」と見ていかれます。

とってもいい株で、6分咲きくらい。これからしばらく、楽しませてくれます。

日向から半日陰くらいのところに植えてあげると、来年はもっと背を伸ばして

咲いてくれます。

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