ラブリーレター

今日のローズさん

みてください、このぜつみょうなグラデーション!

銅色、オレンジ、アプリコット、ピンク、…

伸びすぎずにコンパクトで、すごくおしゃれなお姿です。

花びらがくるっとなったバラ、苦手な方もおられるかな?

でもこの色合い、どうでしょう。

フランスの、デルバール社が生み出した、

『ベル・ドゥ・セニョール』

入荷したとき新入りは、ひそかに

「セニョールて」

と、なんとなく

「シルブプレ」

に似た、おかしさを感じたものです。

でも今日わかりました。

君はほんとうにうつくしいバラだったんです。

きっと、このバラを生み出した人も、

なんて美しいバラになったんだろうって、涙したとおもう。

バラを作りだすのには、新入りなんか思い描けないくらい

とってもハイレベルな忍耐と、精度と、情熱が必要なんだとおもいます。

それでこんなうつくしいバラができるんだなあ!

すごいなあ!

ごめんねセニョール。

メルシー!

今日のローズさん

メアリー・マグダリン さんです。

とってもいい香り。ティーローズの香りと、ミルラの香りが

混ざって、独特です。

ムスクの香りはちょっと苦手、という方も、いらっしゃるかと

思います。そんな方におすすめしたいなあと思います。

イングリッシュローズです。

今日のローズさん

おはようございます!

毎朝さわやかですね!

春眠と、秋眠は、暁をおぼえず、

毎朝寝坊の魔力と戦いながら目覚めます。

そんなていたらく、なのでバラはいつでも、朝日が昇るのにあわせて、

ぱっちり目覚めててかしこいなーと思います。

まだゆめうつつな、シャリファ・アスマ。

名前もなんかすごく、美しいです。妖精さんみたいなふんいきです。

こちら、スカイラーク。写真よりずうっときれいです!

いっぱい咲いてこその魅力がありそうな感じです。

 

以前、朝の6時半くらいから働いてたんですが、そのころは

いろいろな花が開く音、よく聞こえてました。

でも、バラの開く音は聞いたことないです。

花が大きいから、ゆっくり開くから、音しないんでしょうかね?

今日のローズさん

お休みをもらって、さて一週間ガンバローと、お店にきたら、

なんだかいっぱいバラが咲いていたようです。

夏の間いっこも花をみなかったせいか、なんか珍しいもののような、

「これがバラだったかあ!」みたいな・・初対面のテレがなんかあります。

これ、アルンウィック・キャッスル、イングリッシュローズです。

つんつんした花びら、ちょっと満開ですね。この一歩手前は、

きれいなまんまるシャローカップ。色も、サーモンみたいなピンクです。

イングリッシュローズには、パールピンク、みたいな、

透き通るようなピンク色がきれいなのがいっぱいあるなあと思います。

 

今日のローズさん

今日はいいかんじにくもり空、

ゲリラじゃなければ、雨は大歓迎です。

このバラ、ヴェルシーニ。フランスのギヨー社のバラです。

夏ばてからいち早く立ち直り、でっかいお花をぱーんと咲かせて、

他のバラが咲いては散るなか、ひとりずうっと咲いていた。

晴れの日も、くもりの日も、風の強い日も、肌寒い日も、

しずかにぱーんと咲いておられました。

そろそろ、選手交代?でも、まだ次のつぼみ、ナイヨネ。

でもでも、がんばって咲いたから、しばらく休んでもいいよ。

 

つぼみのときの、夢見るようなあんず色も、光り輝くようだったし、

開ききったあとの、淡い淡い桃色も、とても美しい、

なんかモネの色彩のようなバラです。

今日のローズさん

皆さま、おはようございます。

今朝のチャリ通勤のとちゅう、女子高生さんたちが

「今日はゲリラ雷雨が降るかもよ」と言っておられました。

新入り、洗濯物が外に干してあったのが、

心配でなりません。というか、ゲリラ雷雨というのは、

いつのまにか公用語になってたなあ。

さて、今日のローズさんは、

燃えるような、黄金の、ジーン・ティアニーです。

とっても深い色で、うっとりします。ジーン・ティアニーさん、

アメリカの有名な女優さんですね。

とっても完璧な、シャローカップ咲きです。

行儀よくきちんと花びらが、幾重にも重ねて並んで、

とってもきれい。

フランスの、ギヨー社のバラです。

今日のローズさん

ほんとうは、おとといくらいから咲いていたと思うんですが、

デュシェス・ドゥ・ブラバン、他にもいっぱい名前があって、

コンテスなんとか、とか、あと、シェル・ローズ、桜鏡。

シェル・ローズというのが、ぴったりくるなあと思います。

桜貝みたいな、薄氷みたいな、花びらで、

ちょっとフリルっぽくもあります。

ティーローズの系統だそうで、いい匂い。

枝や葉っぱや、つぼみも、つるっとしていて、ぴんと尖って

なんだか、孤高の?完成されたきれいさがあるなあ、と

思ったり・・

静かに、うつくしいバラです。

正座して見たいかんじ、なのです。

今日のローズさん

毎朝、ちがうバラが咲いています。

とってもぜいたく!

秋っぽくなってきていて、朝晩がものすごく冷えるので、

次々咲いてくれます。10月までもつのかなあ?

ポール・ゴーギャンがぱーんと咲きました。

フランスの、デルバール社のバラです。

やわらかいバラ

新品のつぼみが、あっちこっちでぴょんぴょんと伸び始めて、

毎朝のバラ点検(またの名は、さんぽ)にも、熱が入ります。

これ、新入りが、イングリッシュローズの中で、

一か二か三位くらいにすきだな!と思うバラの、

ハーロウ・カー。です。

葉っぱも、とげの感じも、新芽の色も、

すてきです。

ロマンティック。

でも大人っぽい。

かなり丈夫でもあるようす。

ハーロウ・カーという、お庭が、イギリスにあるそうで、

こんなバラが似合うお庭はきっとすてきですね!

シャチョーは、知ってるかな・・・聞いてみなくちゃ!

フローレンス・デルアットル

ギヨー社のバラ。
どんな花が咲くか、スタッフのみんなが楽しみにしていたのですが、いろいろなところに書かれている通り、ものすごくきれいなライラック色です。

特つぼみのきりっととんがったかたちや茎の色と、花弁のフリルのカーヴと、ライラック色が、油絵みたいな陰影をつくります。

とっても絵画的なばらです。

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